ゼニカルは食事で摂取した脂肪分の吸収を抑制してその30%を体外へ排出する薬です。しかし、薬である以上副作用が発生してしまうこともあります。ゼニカルの副作用の詳しい解説や、ゼニカルで痩せられる仕組み、ダイエットの方法について紹介します。

ゼニカルの副作用を説明する医師

ゼニカル服用でどうして痩せれるの?

説明する看護師

ゼニカルはダイエットのために有効な治療薬として肥満外来や痩身クリニックで処方されていたり、肥満学会でも推奨されています。
常にスタイルを維持しなければいけない芸能人やモデルも使っていて、飲み続けることで毎日の摂取カロリーをしっかりコントロールして効率よく痩せられます。
ゼニカルの有効成分には食事に含まれている脂肪分を体内で吸収しないでそのまま排出する効果があります。
脂肪は必要以上に摂取するとエネルギーが過剰になるので体脂肪として蓄積されてしまいますが、ゼニカルを飲めば余計なものを排出してしまうおかげで摂取カロリーが消費カロリーよりも多くなってしまうことがなく、自然に痩せることができます。
服用すると胃腸で脂質の吸収を行うリパーゼという酵素の働きが抑制されるので、食事に含まれている脂肪分が吸収されることなく便と一緒に排出されてしまいます。
脂肪分はほかの食べ物に比べてカロリーが高いのが特徴で、100グラムで約900kcalもの熱量を持っています。
わずかな量のバターやサラダ油、脂身の肉、揚げものなどでもあっという間にカロリー過剰になってしまうので、ダイエット中は注意が必要です。
ゼニカルを飲み続けると食事と一緒に体内に入ってくる脂肪分を常にカットして、普通のメニューが低脂肪なダイエット食のようになるので安心して食べられます。
つい食べ過ぎてしまったときや、どうしても付き合いで外食をしなければいけないときでも余計な脂質の吸収を抑えることで摂取カロリーが過剰になるのを防いでダイエットを続けられます。
食事制限をするとストレスがたまって反動で一気に食べてしまったり、イライラして精神的にも辛いことや空腹で眠れないなどの障害がありますが、食べながら痩せることができるゼニカルならストレスを感じないのでリバウンドの危険も少なくなります。
飲み続けると長期的に体型を維持して肥満を防止することにもつながります。

摂取カロリーの30%をカットしてくれる

ゼニカルを服用していると、体内に入ってきた脂肪分の約30%がカットされるのでカロリー計算も0.3を引いた数値になってかなりのエネルギーを節約できます。
1食分だけだと0.3という数字はあまり多く見えませんが、毎日続けていると積み重ねでかなりの数になっているのが分かります。
脂質の吸収と大きな関係がある酵素リパーゼに作用するので効率よく吸収を妨げて、うっかり食べ過ぎてしまったときやどうしても揚げものが食べたくなったときも我慢しないで普通の食事が続けられるメリットがあります。
量を減らしたり食事を抜いたりするタイプのダイエットは長続きしないことが多くてストレスになりますが、ゼニカルなら誰でも無理なく挑戦できます。
1回使っただけでは痩せることがなくても、飲み続けると自然に体重が減っていくのを実感して体全体が引き締まってきたり、たるんでいたおなかや太ももが細くなるのが分かります。
これ以上余計な体脂肪が蓄積されることがなく、毎日の摂取カロリーが大幅に減るので激しい運動をしなくても消費と摂取量のバランスを取って体脂肪を撃退できる効果があります。
脂肪分は揚げ油や肉の脂身など目に見える食べ物だけではなく、バターを使ったパンやクッキー、サラダのドレッシング、ソースやタレ、ナッツ類や特定の野菜、果物などにも含まれているので気付かないうちに意外とたくさん摂取してしまいます。
特にレトルト食品や市販のお惣菜は油を大量に使っているものが多くて、少量でも太る原因になります。
ゼニカルを服用して脂肪分をカットすれば無意識のうちに摂取していた油もきちんと排出できるので、食品の知識がなくても効率よく痩せることができます。
痩せる薬で肥満解消をしたい人に、もってこいの治療薬がゼニカルといえるでしょう。