ゼニカルは食事で摂取した脂肪分の吸収を抑制してその30%を体外へ排出する薬です。しかし、薬である以上副作用が発生してしまうこともあります。ゼニカルの副作用の詳しい解説や、ゼニカルで痩せられる仕組み、ダイエットの方法について紹介します。

ゼニカルの副作用を説明する医師

基礎代謝を上げると痩せやすい

痩せるために最も重要なのは基礎代謝を上げることです。
基礎代謝とは生命を維持するために必要なエネルギーの取得や成長に必要な有機物を合成するために行われる生化学反応です。
代謝が行われないと生命を維持することができなくなります。基礎代謝を行うには、体内にあるエネルギーを必要とします。
成長の早い5歳までの子供は多くのエネルギーを使うため1日に必要な1kgあたりの消費カロリーは50kcalになります。
それが年をとると少なくなって70歳代では20kcalの消費カロリーで済みます。つまり、生活しているだけではエネルギーが消費されないため、蓄積されます。
若い頃と同じ分だけ食べていると太っていくと言うのはこれが原因です。つまり基礎代謝を上げることで、普段の生活で消費カロリーを上げることができて痩せやすい体になります。
生命を維持するために行われている活動の中で、最もカロリーを消費しているのは肝臓の27%です。
ついで脳が19%、筋肉が18%となります。この3つの器官で全体の6割に達します。肝臓や脳の機能を高めるために青魚を食べることも効果的です。
青魚には血行促進に必要なDHAやEPAが豊富に含まれています。同じ体でも体温によっても基礎代謝は変わってきます。
体温が1度上がるだけで基礎代謝量は15%程度上がると言われています。体温の上昇により血行促進が起こり、より多くのエネルギーを必要とするからです。
体温を上げることで免疫力アップする効果も期待することができます。免疫力アップによって、健康的な生活を維持することができて、基礎代謝を高い状態で維持することができます。
体温を上げるために暑い部屋にいることも多少は効果があるかもしれませんが、効率良く高くするためには、筋肉量を増やすことも重要です。
筋肉量の増加は、直接消費カロリーを増やすことにつながります。多くのエネルギーを消費する体はそれだけ体温が高くなります。

入浴中にツボを押すことで血行促進となり代謝が上がる

血行促進によって体温が上がると基礎代謝を上げることができます。日頃の生活で気軽にできるのが入浴や半身浴です。
体温よりも少し高めのお湯で入浴することで血管を拡張して血行促進になります。40度以下のお湯では副交感神経を刺激する作用があるのでリラックスした状態で入浴することができます。
入浴しているだけでも効果がありますが、ツボを押すことでさらに血行促進を高めることができます。特に足の裏は多くのツボが集まっていて、リスレクソロジー効果があります。
温かいお湯に浸かりながら土踏まずの前側の中心あたりを強く押します、源泉と呼ばれるツボで血流を活性化する効果が期待できます。
だいたい3分くらいかけて土踏まずの周りをもみほぐすことで、血流促進効果があり、基礎代謝を効果的に上げることができます。
また、足首からふくらはぎの側面を心臓に向かってもみほぐすことでも血流促進になります。
また、ストレッチをすることも血行促進になります。足首や太ももを伸ばしてあげることで血流が増加して同じように基礎代謝を上げることができます。
入浴中なので大きな動きはできませんが、足は筋肉の中でも大きな部類に入るため足首の部分を伸ばしたり、片足を抱え込むようにして胸に近づけるだけでも効果があります。
入浴後に太ももや背中のストレッチを行うことでさらに高い効果が得られます。入浴中に本を読んだり、スマートフォンをいじって、じっとしているのでは、結果が出るまでに時間がかかってしまいます。
痩せることを目標にして入浴するのであれば、ツボ押しやストレッチを行う方が、早く理想の体型を実現することができます。ちょっとした努力が最終的には大きな差になることがあります。