ゼニカルは食事で摂取した脂肪分の吸収を抑制してその30%を体外へ排出する薬です。しかし、薬である以上副作用が発生してしまうこともあります。ゼニカルの副作用の詳しい解説や、ゼニカルで痩せられる仕組み、ダイエットの方法について紹介します。

ゼニカルの副作用を説明する医師

女性は生理周期に合わせてダイエット

女性の場合、ただ闇雲にダイエットを行っても上手くいきません。1ヶ月の間にも痩せやすい期間と痩せにくい期間とがあるからです。
ダイエットをする上で必ず考えたいのが生理周期であり、女性は月経を境にして28日程度の周期で女性ホルモンの量が変化します。
女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンの2種類があり、一般的には28日程度の周期で増えたり減ったりを繰り返しています。
この生理周期に目を向けずにダイエットを行ってもなかなか上手くいきませんので、それぞれの時期には体の中でどのような変化が起こっているのかまで考えてダイエットをしていくことが重要です。
生理周期に合わせて女性は様々な不調に悩まされることがありますが、生理中は経血によって鉄が不足しがちになって貧血の症状が出やすくなります。
生理中の約7日間はリラックス期と呼ばれますが、実はこの期間はダイエットの効果が非常に出にくいので、摂取エネルギーを過度に制限したり激しい運動を行うことはNGです。
基礎体温が低下して体が冷えやすくなり燃焼の良い環境とは程遠い状態ですので、現状維持を目標にします。生理前の7日間もダイジェットには向かない期間です。
水分や老廃物なども溜め込まれやすく、便秘やむくみが起こりやすくなります。水分が溜め込まれすぎると体調にも影響を及ぼしますので、むくみが気になり始めたらカリウムを積極的に摂取してできるだけ水分を排出するように促します。
この時期に体重が1~2Kg増加するのは普通のことですので、神経質にならないようにしましょう。排卵後の7日間も調整期に入りますので、痩せやすい期間とはいえません。
この期間は痩せやすい時の影響もまだ残ってはいるのですが、段々と老廃物などが溜め込まれていきますので、排卵前の7日間ほどは効果が出なくなってきます。
このことからも分かるように、28日の周期の中でも一定の成果が期待できるのはごく限られた期間です。

エストロゲンが多く出てる時の方が痩せやすい

ダイエットにもっとも向いているのは、エストロゲンの分泌量が最も増える生理直後から排卵前までの7日間です。体に溜め込まれた水分や老廃物が一気に排出されますので、何もしなくてもむくみが解消されてスッキリとします。
この期間に適度な運動を行って摂取カロリーに気をつければ、スムーズに体重を減らすことができます。ダイエットを成功させたい時には、痩せやすい期間だけでなく痩せにくい期間への対処法も考えなければなりません。
特に生理前は溜め込み体質に変わって食欲のコントロールも難しくなります。生理前のむくみやすい時期を上手く乗り越えるために利用したいのが豆乳です。
豆乳にはサポニンやペプチドという成分が含まれていて、脂肪燃焼を促したり吸収を遅らせる作用があります。
それ以外にも老廃物を溜め込むことなく流してくれるような作用もありますので、サポニンやペプチドの働きを利用すれば体重増加を防ぐことも難しくありません。
生理前に豆乳を飲むだけで老廃物の排出・脂肪燃焼を促して体重増加を抑えることができれば、ダイエットに一番難しいといわれている時期を難なくやり過ごすことができます。
具体的にどの時期に飲めば良いのかというと、生理前1週間から10日頃が効果的だとされています。
通常なら生理前に溜め込んだ老廃物を生理後に排出することで一定の状態を維持することができますが、生理前に豆乳を飲めばその時期に溜め込まれる分がありませんので、生理後も排出されてマイナスになります。
生理中は体重を維持できればOKですので、無理をしないように気をつけることが大切です。
生理前に利用する豆乳は飲みすぎると体調に影響を及ぼす恐れもありますので、1日200mlを目安にします。