ゼニカルは食事で摂取した脂肪分の吸収を抑制してその30%を体外へ排出する薬です。しかし、薬である以上副作用が発生してしまうこともあります。ゼニカルの副作用の詳しい解説や、ゼニカルで痩せられる仕組み、ダイエットの方法について紹介します。

ゼニカルの副作用を説明する医師

男性の方が痩せやすい理由

女性と男性と比べると、男性の方が痩せやすいと言われています。
その理由としては、男性と女性では体つき・つきやすい脂肪の部位に違いがあるためのされています。
男性と女性では、脂肪のつき方に違いがあります。女性の場合、皮膚の下につく皮下脂肪がつきやすく、男性の場合は内臓の周りにつく内臓脂肪が多くなる傾向にあります。
その為、見た目にも違いがあり、女性の場合は体全体に脂肪がつくのに対して、男性の場合は特にお腹だけに脂肪がついているように見えるものです。
内臓脂肪と皮下脂肪を比較した場合、健康に悪影響を与えるのは内臓脂肪のほうです。しかしながら、実は内臓脂肪は皮下脂肪に比べると比較的落としやすいという特徴があります。
その為、同じような方法でダイエットを行った場合には、女性よりも男性のほうが痩せやすいと言われているのです。
そして、もう一つ、基礎代謝量にも男女で差が見られます。基礎代謝量は、何もしなくても消費されるエネルギーのことであり、筋肉量の多い男性の方が消費エネルギー量が高く、特別な運動を行なわなくても痩せやすいのです。
筋肉量が増えることで、より痩せやすくなりますので、筋肉を鍛えるようなトレーニングが男性には向いていると言えるでしょう。
一生懸命行っても、結果が伴わなければモチベーションは低下していくものです。しかし、逆に効果があると分かれば高いモチベーションを保つことが出来ます。
男性の場合、筋肉トレーニングと食事の管理を組み合わせることにより、女性よりも早く結果が出る傾向にあります。
その為、モチベーションを保ちやすいとも言えるでしょう。いずれにしても、痩せるためには、消費エネルギー量を増やす必要があります。
無理なトレーニングを行った場合、結果が出る前に怪我をしてしまう可能性がありますので、無理のない範囲で筋肉トレーニングと食事を組み合わせて継続して行うということが痩せるためには大切なのです。

内臓脂肪の方が燃焼するので痩せやすい

体につく脂肪は、大きく内臓脂肪と皮下脂肪に分けることが出来ます。内臓脂肪はその名の通り、内臓の周りにつく脂肪であり、見た目は痩せているという人でも、意外と多くついていることもあります。
特に男性につきやすいと言われていますが、皮下脂肪に比べて、落としやすい脂肪でもあります。ダイエットを行った場合、皮下脂肪と内臓脂肪が同じように落ちるわけではありません。
最初に減るのが肝臓内脂肪と内臓脂肪であると言われています。その為、ダイエットを開始してから間もない段階で、男性の方が痩せやすいということになります。
内臓脂肪がある程度落ちると、今度は皮下脂肪が徐々に落ち始めます。しかし、脂肪は人が生きていく上で、不必要なものではありません。
その為、部位によって落ち方には違いが見られます。内臓から遠い、体の末端部分の皮下脂肪は比較的落ちやすいのに対して、お尻やお腹と言った体の中心部の脂肪はなかなか落ちにくいと言われています。
内臓脂肪は、生活習慣や食生活に影響を受けやすい脂肪であり、病気のリスクを高めるものですが、内臓を衝撃から守るという働きもあります。
また、一時的に脂肪を貯蓄するという働きもあります。その為、脂肪がつきやすいのですが、すぐに使われるため、落としやすいのです。
一方、皮下脂肪の場合は、すぐに使われるわけではないため、なかなか落としにくいのです。脂肪は体を衝撃から守ったり、飢餓状態に陥った時に生命を維持するために使われます。
その為、内臓や脳などの生きるために必要な部位についた脂肪は最後まで落ちにくく、体内にある内臓脂肪から最初に落ちていくわけです。残念ながら、この順番を変え、皮下脂肪から落としていくということは出来ません。